3月4日入荷

RC燃料に使われているひまし油の潤滑限界温度が約１８０度なのに対し、エステルオイルは約３００度まで潤滑性能があります。
そのため、ニードルを絞っても潤滑性能が維持でき、エンジンの限界まで性能を引き出すことが出来ます。
但しデメリットとして、絞りすぎによる高回転でエンジンを壊してしまう可能性があります。（エンジン内部温度の上げ過ぎにより各パーツの膨張率のバランスが崩れるため）

★使用方法

・本品を燃料に入れる前にボトルをよく振ってください。
・使用する燃料に２％～５％の割合（１Lに対し２０ｃｃ～５０ｃｃ）で入れ、よく攪拌してください。
・まずは２％から始め、様子を見ながら自分の好みの割合を見つけてください。割合を増やすほどパワーアップが期待できます。
燃調は、通常よりメインニードルをやや濃い状態から走行させてください。これでも違いが感じられるはずです。
エンジン温度をこまめにチェックし、ベストな燃調をセッティングしてください。

★注意事項

・エンジン慣らしには使用せず、慣らしが終了してから使用してください。アタリがいつまでもとれない状態となってしまいます。
・エンジンのプラグ温度を１１０℃から１２０℃を超えないように注意してください。
潤滑性能が高いため、走行中オーバーヒート傾向となってもピットに戻ってきたときには、エンジン温度が下がりアイドリンが安定してしまうためです。

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